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『イーグル・アイ』

『イーグル・アイ』
原題: EAGLE EYE
製作年度: 2008年
別題:-
製作国・地域: アメリカ 上映時間: 118分
監督:D・J・カルーソー
製作:
アレックス・カーツマン
ロベルト・オーチー
パトリック・クローリー
製作総指揮:
スティーヴン・スピルバーグ
エドワード・L・マクドネル
原案:ダン・マクダーモット
脚本:
ダン・マクダーモット
ジョン・グレン
トラヴィス・アダム・ライト
ヒラリー・サイツ
撮影: ダリウス・ウォルスキー
視覚効果スーパー
バイザー: ジム・ライジール
プロダクションデ
ザイン: トム・サンダース
衣装デザイン: マリー=シルヴィー・ドゥヴォー
編集: ジム・ペイジ
音楽: ブライアン・タイラー
出演:
シャイア・ラブーフ ジェリー・ショー
ミシェル・モナハン レイチェル・ホロマン
ロザリオ・ドーソン ゾーイ・ペレス
マイケル・チクリス カリスター
アンソニー・マッキー
ビリー・ボブ・ソーントン トーマス・モーガン
イーサン・エンブリー
アンソニー・アジジ
キャメロン・ボイス
オススメ度:★★★★☆

ストーリー:
シカゴのコピーショップで働く青年ジェリーはある日、米軍に勤める双子の兄弟が急死したと知らされ実家へ呼び戻される。そして自宅への帰途ATMに立ち寄ると、何故か口座に75万ドルもの大金が振り込まれており、帰宅したアパートには大量の軍事用機材が届いていた。その直後、見知らぬ女性から電話が入り、FBIが迫っているのですぐその場から逃げろ、と警告される。すると間もなくFBIが現われ、ジェリーは何も把握できずに拘束されてしまう。一方同じ頃、1人で遠出することになった幼い息子を送り出すシングルマザーのレイチェル。その後、彼女にも謎の女性から着信が入り、これから指示に従わなければ息子の命はない、との脅迫を受けるのだった。やがて、ジェリーは再び謎の女から電話で指示を受け取調室を脱出、逃走した先には同じく電話の指示に翻弄されているレイチェルが待っていた…。
コメント:
冒頭から、国家を守るためと言い訳してテロリストの確証が薄いにも関わらず無実のイスラム人を誤爆してしまう米国政府が描かれる。この話が一体どこで絡んでくるのか?と思わせる間もなく、本作のキーパーソンであるジェリー(シャイア・ラブーフ)とレイチェル(ミシェル・モナハン)の話へと展開する。

結果からいえば、二人を巻き込んだ犯人は人工知能を搭載した「アリア」というコンピュータである。”国民を危険に晒すものは排除する”というプログラムに基づき、監視カメラ、携帯電話、衛星などネットワークに繋がったもの全てを使って情報収集をし国家の敵を抹消するのが「アリア」の仕事だ。もちろん「アリア」はコンピュータなので痛みや感情など考えることもなく、ただ最終的な目標のために必要な人間を操りひたすら暴走に走るのだ。

では「アリア」は何を抹消するためにここまで暴走に走らなければならなかったのか?
そう、そのターゲットこそ冒頭で爆撃を指示した米政府要人たちなのだ。

誤爆=報復

「アリア」は誤爆の可能性が十分あると指示したにも関わらず、それを無視してまで爆撃を行なった米政府を敵だとみなしたのだ。誤爆をしたことで、テロリストによる報復が起こると考えた「アリア」は、その危険を作った政府要人を抹殺し、議員を総がえすることで国民の安全を守るという計算に達していたのである。

米政府=テロリスト

結局米政府はテロリストから国民を守ると言いつつ、逆に自らの判断で国民を危険に晒している最大の敵だということを本作は述べているのだろう。痛みを知らないのはコンピュータだけではない。テロリストの仲間だと言って、無実の市民をも殺してしまう米政府こそ、一番痛みを知らないコンピュータのようなものなのだ。米政府が本当に守らないといけないものは何なのか、国家の安全、国民の幸せとはなんのか、スピルバーグの警告というのはこういった観点に大きく含まれているのだろう。

人間≠コンピュータ

人の痛みや感情を感じられるのは、コンピュータではなく人間である。何もかもコンピュータで制御できてしまう世の中になってきてはいるが、コンピュータの計算を信じるのではなく、人間にしか感じられない感覚を信じれる世の中でないと、とても恐ろしい社会になるのではなかろうか。この映画で描かれていることが、現実に実現しうることだということを認識することは大切なことなのだろう。


この無茶苦茶な巻き込み型アクションといえばあの『ダイ・ハード』シリーズを思い出させ、そしてコンピュータが暴走して世の中を支配してしまう様はまさに『ターミネーター』シリーズと酷似している。過去にこれだけ似ている作品が多いことから、人間はいつしもコンピュータに支配されることを恐れているのかもしれない。

便利な世の中こそ恐怖が存在するこということをスピルバーグは改めて感じさせてくれたのだ。
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  1. 2008/10/26(日) 02:09:58|
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